キーステーション（1998年生、母キーマルシア）

Key Station

1998.03.20

キーステーション（1998年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時15歳）と交配したキーマルシアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は高瀬 敦。戦績は、中央平地5戦0勝、地方39戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の4歳以上C6。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

8月12日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた4戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

11月8日、中5週で迎えた6戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモマスターから3馬身半差の2着となった。

12月18日、中3週で迎えた8戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた12戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンセンハンターから3/4馬身差の1着待望の初勝利を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月20日、中5週で迎えた20戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンドバットニセンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（17戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

1月31日、中0週で迎えた35戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（18戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（20戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（21戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた40戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（23戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（24戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月3日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた44戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（25戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。