ブレード（2018年生、母アフィニティ）

Blade

2018.05.15

ブレード（2018年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「やいば」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時15歳）と交配したアフィニティが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は武 牧場。

経歴

デビュー前

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月30日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

4月18日、中5週で迎えた3戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて16着に終わった。

2021年6月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

10月30日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた11戦目は、夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。