ビガール（2005年生、母マイラプソディー）

ビガール（2005年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時13歳）と交配したマイラプソディーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平和実。戦績は、地方74戦7勝2着1回。2007年のゴールドウイング賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

地辺幸一厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

8月1日、デビュー戦は山本茜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイウンブルームに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のケイウンブルームを3/4馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、伸びてきたプラチナスピリット決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のゴールドウイング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた7戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、室蘭カレーラーメン賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、豊富ミルク賞（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた16戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロアルバリをハナ差制して3勝目を手中に収めた。

8月21日、連闘で迎えた19戦目は、カノープス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた20戦目は、アルゲディ特別（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた21戦目は、友禅菊特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

11月27日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

4歳（2009年）

4月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた23戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた25戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた29戦目は、牝馬限定戦の浜名智史・綾子結婚記念（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた30戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本茜騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた33戦目は、大垣孝仁、大岩悟厄落とし記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスリーシャレードに3馬身の差をつけて4勝目を収める

8月28日、中1週で迎えた34戦目は、孔雀草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた36戦目は、早めの☆さとP誕生日おめでと☆（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山本茜騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた38戦目は、高森紀夫杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本茜騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般C4（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本茜騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた42戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2010年）

1月4日、中0週で迎えた43戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた48戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3月28日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた50戦目は、いわてまち焼きうどんレース（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた52戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月20日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた65戦目は、カフェダイニングブローニュ杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジェニュインエースをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

7月24日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラピッドプログレスを半馬身振り切って6勝目を手にした。

8月2日、連闘で迎えた67戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダンストンルージュをクビ差振り切って7勝目を奪取した。

8月16日、連闘で迎えた69戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた71戦目は、北上日本現代詩歌文学館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた72戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ようこそ新幹線七戸十和田レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた73戦目は、Lady bAbA スペシャル（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月25日、中1週で迎えた74戦目は、盛岡材木町「よ市」レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。