スリーシャレード（2004年生、母アイザゴールド）

スリーシャレード（2004年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋なぞ解き（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時10歳）と交配したアイザゴールドが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方69戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2010年の春がすみ特別(一般B7)。

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

1月21日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

5月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。

6月24日、中6週で迎えた4戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

8月25日、中8週で迎えた5戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた6戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

11月14日、中6週で迎えた7戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C34（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた8戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C33（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のデルマジョンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2008年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月25日、連闘で迎えた12戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

9月16日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた17戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C22（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコンバットコマンダに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ベストキッドに交わされて4馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた20戦目は、哲平・奈央結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のなごやの米・陽娘カップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

1月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びで猛進したが、勝ったザッツファインにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

2月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、フィデリオに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた29戦目は、百音ちゃん桃の節句記念（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（20戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワージングに9馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

3月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で丹羽克輝騎手（21戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で丹羽克輝騎手（22戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハクシンパピヨンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で丹羽克輝騎手（23戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシンノスケに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（24戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のパークセラピイに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（25戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（27戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C8（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたピンクノチカラ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

8月13日、中4週で迎えた39戦目は、大垣孝仁、大岩悟厄落とし記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（29戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、勝ったビガールにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（30戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（31戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフォーチュンスワロにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた42戦目は、早めの☆さとP誕生日おめでと☆（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（32戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（33戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミスターサムに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（34戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイタッチに7馬身の差をつけて順当に勝利した。

10月23日、連闘で迎えた45戦目は、静岡県畜産振興特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（35戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のメルシーパッションに3馬身の差をつけて優勝

11月4日、中1週で迎えた46戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（36戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（37戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた49戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（38戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（39戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6歳（2010年）

1月3日、中0週で迎えた51戦目は、獅子舞賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（40戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた52戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（41戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（42戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（43戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた55戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（44戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた56戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（45戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキングゴールドオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月3日、中1週で迎えた57戦目は、春風特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（46戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた59戦目は、ユキヤナギ賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（47戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月15日、中2週で迎えた60戦目は、コデマリ賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（48戦8勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

4月22日、連闘で迎えた61戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（49戦8勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスマートカンパニーをクビ差振り切って9勝目を手にした。

5月7日、中1週で迎えた62戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、AGIジョッキーグランプリ（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（50戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（51戦9勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた65戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（52戦9勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた66戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（53戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた67戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（54戦9勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月14日、中1週で迎えた68戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた69戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（55戦9勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた70戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（56戦9勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた71戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（57戦9勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた72戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（58戦9勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた73戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（59戦9勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた74戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（60戦9勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた75戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。