オーノパプラール（1995年生、母ピトレスク）

Ono Papelard

1995.04.02

オーノパプラール（1995年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミホシンザン（当時13歳）と交配したピトレスクが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般C2四五。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

9月4日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、2歳戦の8組 ロ（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナントウジョイナーから1馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の5組 ロ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

2月15日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターシービーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入った。

4月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1999年）

5月3日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドアルトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のウッドブライトに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

6月14日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウコバンに2馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中8週で迎えた11戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、中4週で迎えた12戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、稲穂特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。