マイネルコロシアム(1997年生、母マイネアリーナ)
Meiner Colosseum
1997.04.03
マイネルコロシアム(1997年4月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス(当時13歳)と交配したマイネアリーナが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は守山ファーム。戦績は、中央平地16戦0勝2着1回、地方22戦0勝2着3回。
経歴
デビュー前
3歳のとき、サラブレッドクラブ・ラフィアンから「プレミア現役馬トレードセールサラブレッド」に上場され、中村畜産によって231万円で落札された。
ラフィアンターフマンクラブにて総額1,500万円(15万×100口)で一口馬主が募集された。
中島敏文厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(1999年)
12月4日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(中山芝1600m 外回り 曇/良)に出走。馬体重は444kg。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
12月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬(中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。
3歳(2000年)
1月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利(中山ダート1000m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(東京ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利(東京ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は郷原洋司騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利(中山ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手(4戦0勝)。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利(中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手(5戦0勝)。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
4月30日、中5週で迎えた8戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島芝1700m 晴/良)に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利(福島芝1800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手(1戦0勝)。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
6月18日、中4週で迎えた10戦目は、4歳未勝利(東京芝1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は郷原洋司騎手(6戦0勝)。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。
7月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳未勝利(東京芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手(7戦0勝)。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
7月30日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島芝1700m 晴/良)に出走。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。
9月10日、中5週で迎えた13戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利(福島芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は木幡初広騎手(2戦0勝)。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利(福島芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手(3戦0勝)。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた16戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島芝1700m 曇/良)に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したシロヤマロウジーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
4歳(2001年)
1月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた18戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C4(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた20戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムマックインから7馬身差の2着に敗北した。
3月22日、連闘で迎えた21戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中7週で迎えた25戦目は、3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた26戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月19日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(6戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(7戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手(8戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は清水貴行騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロランディから半馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(9戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月18日、中0週で迎えた33戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラームアラモードから1馬身3/4差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた36戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。