3歳新馬

レース展開

アンバンションが後続を引き連れる展開、半馬身差の2番手を進むマクシミリアン

逃げたのはアンバンション。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にマクシミリアンが続く。そのすぐ後ろ、マイネルチャージ、マイネルコロシアム、シャドウリングらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アンデスとケイアイライアンは中団前目。ニューブリッジとリーパスは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはリワードバーディン。どん尻にリセットボタンとアサクサイミグレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルチャージが優れた先行力を活かした堅実な取り口で初勝利を挙げる

先頭はアンバンションでリードは半馬身。2番手にマクシミリアンとシャドウリングが続く。その後ろ、マイネルチャージとケイアイライアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはシャドウリング。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたマイネルチャージがしっかりと終いの脚を伸ばしてシャドウリングを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のシャドウリングからクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のマクシミリアンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたニューブリッジが入線した。