マサエイト（1990年生、母ウインミサキ）
1990.04.04
マサエイト（1990年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のウインエイト（当時16歳）と交配したウインミサキが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方59戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は1995年の水無月特別(A2)。
経歴
デビュー前
赤間松次厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
7月1日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーマサムネから4馬身差の2着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハンエイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイメーカーから1馬身差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテデュークから2馬身半差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーコンコルドから2馬身差の2着となった。
12月12日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーコンコルドから5馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の門松特別 イ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の桜花特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーフレームから半馬身差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴフォーラヴをアタマ差制して2勝目を手に入れた。
11月8日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツサンダーに3馬身の差をつけて制した。
12月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーフレームに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正治騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーフレームをハナ差制して勝利を手中に収めた。
5月23日、中2週で迎えた25戦目は、カーネション特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正治騎手（17戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた26戦目は、麦秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた27戦目は、夏至特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、砂山賞（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（19戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（20戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルノマイヒメから半馬身差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月30日、中1週で迎えた32戦目は、新潟山形対抗戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（21戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルゴールドから6馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた33戦目は、東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（22戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた34戦目は、ハボタン特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中0週で迎えた35戦目は、初冬特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた36戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
4月1日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンブーケに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月23日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（26戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリズムから5馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングスプリンターから1馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた40戦目は、スズラン特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマユタカオーに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
6月5日、中2週で迎えた41戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトテットをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月18日、中1週で迎えた42戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノホーマーに2馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
7月2日、中1週で迎えた43戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーキャタオラから1馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた45戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、蔵王賞（上山ダート2300m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中7週で迎えた46戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた48戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた49戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーダンクから4馬身差の2着となった。
6歳（1996年）
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた51戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた52戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアスリートから2馬身半差の2着に敗北した。
5月19日、中3週で迎えた53戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた54戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中5週で迎えた55戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中5週で迎えた57戦目は、長月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムッシュセシカからクビ差の2着に甘んじた。
10月22日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。