キャロットゴールド（2006年生、母ケイアイオーキッド）

Carrot Gold

2006.05.08

キャロットゴールド（2006年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時10歳）と交配したケイアイオーキッドが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 正幸。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2009年の3歳。

経歴

デビュー前

高橋三郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2009年）

10月19日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は463kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のウエスタンフライトに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のシュガーリックを3/4馬身振り切って優勝

4歳（2010年）

8月13日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C2七 C3七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（3戦2勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。