ダブルキャッスル（1997年生、母アネチャジョウ）
Double Castle
1997.05.07
ダブルキャッスル（1997年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時8歳）と交配したアネチャジョウが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は八城 盛一。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の一般C4。
経歴
デビュー前
大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
4月23日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は402kg。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
7月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニコニココーシンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジーワンジョージに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
8月13日、中2週で迎えた4戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳B4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノボールドからクビ差の2着に甘んじた。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングホークから半馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中1週で迎えた7戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキノコンバットからハナ差の2着に甘んじた。
11月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンジュノーから2馬身半差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた11戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた12戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳ハンデ戦の師走特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2001年）
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョンデビクトリーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた17戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3イ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月1日、中4週で迎えた19戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中6週で迎えた20戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートギアに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
9月5日、中2週で迎えた21戦目は、日本海夕陽岬ビール特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレオダイナミックに3/4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
9月12日、連闘で迎えた22戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の駒子賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中4週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた25戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ニ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2002年）
3月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた30戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた31戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた34戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、一般C4（高崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサイキョウアローに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
9月24日、中1週で迎えた38戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた39戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（2003年）
1月3日、中4週で迎えた42戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤塚聡子騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤塚聡子騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトーマスボーイに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月16日、中2週で迎えた45戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた46戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3 C4-11（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月24日、中9週で迎えた52戦目は、一般C3 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた53戦目は、一般C3-9（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。