イブキノコンバット（1997年生、母イブキバレリーナ）

イブキノコンバット（1997年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシル（当時9歳）と交配したイブキバレリーナが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方74戦8勝2着16回。主な勝ち鞍は2002年の一般C3六。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

4月29日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1700m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（福島芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた3戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。17頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた4戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

8月13日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーボーイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンタベリーボーイから5馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた9戦目は、4歳B4（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーストームから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、連闘で迎えた10戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルキャッスルをハナ差制して勝利を手中に収めた。

11月3日、中3週で迎えた12戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1550m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーボーイに6馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月26日、連闘で迎えた14戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノジラフから2馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた16戦目は、4歳B4（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアクロバットに3/4馬身の差をつけて制した。

12月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ戦の師走特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2001年）

4月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーレインボーからクビ差の2着に甘んじた。

4月15日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦のカーネーション特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスズケーティングからクビ差の2着に甘んじた。

5月27日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた24戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正治騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノエイターに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月16日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリテキサスから6馬身差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートキングからクビ差の2着に甘んじた。

10月28日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーリベロに1馬身半の差をつけて優勝

12月13日、中4週で迎えた30戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた31戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

5歳（2002年）

1月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3五六（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3五六（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四五（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したユウユウダンディを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3四五（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（9戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3八九（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（11戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったヨシブラボーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3六（大井ダート1490m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るショウリゼンシンを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

5月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二三（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（14戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2八九（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3三四（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3二三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（18戦4勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（19戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2003年）

4月22日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般C3六七（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（20戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3六（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（21戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったゼンノポポラーレを半馬身捉え切れず2着となった。

8月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた49戦目は、一般C3五（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（23戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月25日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた50戦目は、一般C3三四（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた51戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったサクラフェアーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月27日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3四（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（25戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3二三（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（26戦4勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったトートシューターズにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

11月2日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（27戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（28戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（29戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7歳（2004年）

1月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（30戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（31戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（32戦4勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

3月3日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（33戦4勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（34戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンセンゴールドを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

7月7日、約4か月の休養明けで迎えた62戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3九十11（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（35戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったアクティブロードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3-13 14 15（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（36戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて抜け出し、最後は2着のドラゴンフェイスに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

9月15日、中4週で迎えた66戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（37戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（38戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（39戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（40戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、勝ったフジミノルにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

11月12日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（41戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた71戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（42戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた72戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（43戦5勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったニイタカグレードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8歳（2005年）

1月19日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（44戦5勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（45戦5勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた75戦目は、一般C3二三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（46戦5勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2十1112（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（47戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（48戦5勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた78戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（49戦5勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（50戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。