ショウリゼンシン（1996年生、母コスモシヤイナー）

経歴

デビュー前

松本勉厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1999年）

5月29日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は525kg。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、アイメッセンジャーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

2月28日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から33kg減らして迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月8日、中9週で迎えた5戦目は、一般C3六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のサンユウホープに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ニシノムサシに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、コリムスターにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月22日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、非常に緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた10戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

5歳（2001年）

3月29日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（12戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ミッレミレアに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで止まることなく走り抜いたが、マハルキタに半馬身交わされて2着となった。

11月2日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

12月13日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（16戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3四（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3五六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五六（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた23戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3四五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（21戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、トキオタイセーに3/4馬身交わされて2着となった。

3月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3四五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（22戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオオマサコマサに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3六七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（23戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3六（大井ダート1490m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（24戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イブキノコンバットに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3四（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（25戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ナスノバッカスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（26戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（27戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般C3四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（28戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

9月23日、中0週で迎えた33戦目は、一般C3四五（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐宗応和騎手（29戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐宗応和騎手（30戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた35戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3三（大井ダート1390m 晴/不良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（31戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3二（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（32戦2勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

7歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3四五（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（33戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3三四（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（34戦2勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のオオマサコマサをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

2月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（35戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、フジミノルに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3四（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（36戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた43戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳C3（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（37戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3八九（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（38戦3勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。