一般C3七

レース展開

ミッシェルが馬群を牽引、直後の2番手にエスティードーベルが続く

ミッシェルがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にエスティードーベルが続く。そのあと、ショウリゼンシンとベルベットサルーンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マスターコジーンは中団前目。ミネマルハリケーンは中団馬群の丁度真ん中を追走。タケシャインは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはホーレストボーイ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはラビアンビーナス。どん尻にユキノアイオロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミッシェルが能力の差を感じさせる様な盤石の内容で久しぶりの勝利

先頭はミッシェルでリードは1馬身。単独の2番手にエスティードーベルが続く。そのすぐ後ろ、ベルベットサルーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のミッシェル。そのままミッシェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたベルベットサルーンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったラビアンビーナスが入った。2番人気のショウリゼンシンは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。