ライムシユナイダー（1987年生、母ポリツクモアー）
Lime Schneider
1987.04.19
ライムシユナイダー（1987年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジユニアス（当時11歳）と交配したポリツクモアーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は安原 実。戦績は、地方28戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の5歳以上B2。
経歴
デビュー前
中川辰彦厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
6月25日、デビュー戦は野元博実騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンランドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージテスコから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
3月25日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカサクインから2馬身半差の2着となった。
4月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシマサブラボーに2馬身の差をつけて2勝目を収める
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の栄城賞トライアル（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中0週で迎えた6戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノスカーレットから1馬身半差の2着に敗北した。
8月26日、中6週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベニサンゴに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月15日、中3週で迎えた12戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカサクインから半馬身差の2着に敗北した。
10月21日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノドオターに5馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
11月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元博実騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野元博実騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノドオターから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野元博実騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野元博実騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた18戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野元博実騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた19戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は野元博実騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のステイテイキミコに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月21日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。