サンドバーション（1992年生、母サンワベンチヤ）
Sand Version
1992.05.01
サンドバーション（1992年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時18歳）と交配したサンワベンチヤが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方27戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1994年）
10月16日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンイーティから6馬身差の2着となった。
12月12日、中5週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1995年）
1月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチトセジェントから4馬身差の2着となった。
4月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月17日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノマストから1馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートイーティから5馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本裕次郎騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本裕次郎騎手（14戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山本裕次郎騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で山本裕次郎騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で山本裕次郎騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で山本裕次郎騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハイツをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
12月16日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山本裕次郎騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた22戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本裕次郎騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
7月14日、約6か月半の休養明けで迎えた23戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中2週で迎えた25戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーユーシュンから1馬身半差の2着に敗北した。