ニューイヤーズイブ（1998年生、母スプリングスノーフオール）

ニューイヤーズイブ（1998年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時12歳）と交配したスプリングスノーフオールが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋耀代。戦績は、地方32戦3勝2着11回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

10月18日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中4週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2001年）

2月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から28kg絞って迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雪/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオイワケスズランから3馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミアルジェに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンアカギから1馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブソリミカドから1馬身半差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウミノルから1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーソニアに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5月27日、中2週で迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレキングスターから1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた12戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノブランドから3馬身差の2着となった。

8月16日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた14戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレキングスターから5馬身差の2着となった。

11月26日、中6週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた19戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（2002年）

1月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパークリアイビーから2馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディメロディからクビ差の2着に惜敗した。

4月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウワンマックスから7馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリトシンシンから5馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた32戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルアンサーに1馬身半の差をつけて優勝