ヤマノアドベンチャ(1994年生、母グリーンアトム)

Yamano Adventure

1994.04.09

ヤマノアドベンチャ(1994年4月9日)は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンアドヴェンチャー(当時14歳)と交配したグリーンアトムが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)浜本牧場。戦績は、地方35戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のリーディングジョッキー(一般D1-2)。

プロフィール

基本情報

通算成績
35戦6勝 [6-5-1-23/35]
総賞金国内
630万円
生年月日
1994年4月9日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
セン
毛色
栗毛
厩舎
田部和則北海道
馬主
山住れい子
生産者
(有)浜本牧場
抹消情報
地方:1999年10月15日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

20%単勝回収率20%単勝回収率10%複勝回収率10%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
リーディングジョッキー
日付/馬齢
1998年4月6日/4歳
コース
門別ダート1800m
着順
1着
人気
1番人気
馬番/頭数
2番/11頭
天候
8.7℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.7
馬体重増減
484kg+12
出走間隔
約3か月半の休養明け
騎手斤量
宮崎光行56.0kg

血統

概要

母のグリーンアトムは中央平地23戦3勝。祖母のキームスクインは中央平地11戦2勝2着1回。曾祖母のチカラリユウは中央平地11戦3勝2着2回、中央障害11戦1勝2着4回。父のノーザンアドヴェンチャーは海外19戦4勝。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Chance PlayChance Shot5×73.9%
FairwayPharos6×5*57.81%
きSFlaresOmaha6*72.34%
Blandford6×63.12%
Gainsborough7×62.34%
Peace Chance7×62.34%
Polymelus7×7*72.34%
牡SBlue Larkspur5*73.9%
牡SBlenheim5*73.9%
牡MRabelais6*72.34%
牡MGay Crusader6*72.34%
牡MBayardo7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/07/29旭川
ダ1600m
9/11
7枠8番
10人
442
+6
11/11
8枠11番
9人
436
-16
1999/04/27門別
ダ1800m
9/12
6枠8番
12人
452
-8
1999/04/14門別
ダ1800m
10/12
2枠2番
9人
460
-20
1998/11/05札幌(地)
ダ1700m
4/11
2枠2番
7人
480
+8
1998/10/21札幌(地)
ダ1700m
10/13
4枠4番
7人
472
-4
1998/10/06門別
ダ1800m
5/10
1枠1番
5人
476
+16
1998/07/15旭川
ダ1600m
5/9
5枠5番
5人
460
+2
1998/06/25旭川
ダ1600m
4/9
8枠8番
4人
458
-14
1998/06/04札幌(地)
ダ1700m
9/12
3枠3番
4人
472
+8
1998/05/05札幌(地)
ダ1700m
7/12
1枠1番
10人
464
-14
1998/04/22門別
ダ1800m
9/12
5枠6番
6人
478
-6
1/11
2枠2番
1人
484
+12
1997/12/27門別
ダ1800m
5/12
6枠8番
2人
472
+4
1997/12/17門別
ダ1800m
2/10
8枠11番
6人
468
-8
1997/12/10門別
ダ1800m
7/10
1枠1番
3人
476
+22
1997/10/30岩見沢
ダ1500m
1/10
7枠7番
2人
454
-10
1997/10/20岩見沢
ダ1500m
4/11
3枠3番
1人
464
+6
1997/10/07岩見沢
ダ1500m
2/10
1枠1番
2人
458
-12
1997/09/24岩見沢
ダ1500m
5/12
1枠1番
2人
470
+16
1997/09/09帯広
ダ1700m
2/11
6枠6番
3人
454
-12
1997/08/27帯広
ダ1700m
2/12
6枠7番
5人
466
+2
1997/08/12旭川
ダ1500m
9/11
6枠6番
2人
464
+8
1997/07/23旭川
ダ1500m
1/8
5枠5番
2人
456
-2
1997/07/10旭川
ダ1500m
6/9
3枠3番
2人
458
+2
1997/06/24旭川
ダ1500m
1/12
3枠3番
1人
456
-4
1997/06/10札幌(地)
ダ1600m
2/12
2枠2番
4人
460
-4
1997/05/28札幌(地)
ダ1700m
5/12
5枠5番
6人
464
-4
1997/05/01札幌(地)
ダ1600m
1/10
8枠9番
3人
468
+14
1996/10/23帯広
ダ1200m
11/11
2枠2番
11人
454
-2
1996/10/09帯広
ダ1200m
12/12
3枠3番
9人
456
+4
1996/09/11旭川
ダ1400m
7/7
2枠2番
7人
452
+2
1996/08/14旭川
ダ1400m
3/8
2枠2番
3人
450
-6
1996/07/18旭川
ダ1400m
9/9
3枠3番
1人
456
+4
1996/06/27旭川
ダ900m
1/8
2枠2番
1人
452
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1996年)

6月27日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョリーノリュートに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のボイジャー特別旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた4戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の滝川丸加高原特別旭川ダート1400m 曇/重)に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は渋谷裕喜騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は国信満騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳(1997年)

5月1日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーペンアイルに半馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

5月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(5戦2勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(6戦2勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノショウリュウから半馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(7戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナエボアンダーに3/4馬身の差をつけて優勝

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、4歳旭川ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(8戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウジンボウをクビ差制して4勝目を手に入れた。

8月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般D旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(9戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた14戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャルダンから3/4馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は国信満騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーワイルドから6馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた16戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランナーウーマンから1馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、一般D岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(10戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、晩秋特別岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコオコスに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

12月10日、中5週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた20戦目は、ウトナイ湖特別門別ダート1800m 雪/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた21戦目は、白老特別門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノテンユウからアタマ差の2着となった。

12月27日、中0週で迎えた22戦目は、賀張特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1998年)

4月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー門別ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイホーマーに2馬身半の差をつけて優勝

4月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、静内川特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(11戦4勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、創成川特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(7戦1勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた26戦目は、朝里川特別札幌(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、ムーンライト特別旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(12戦4勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた28戦目は、スターマイン特別旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(13戦4勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、三石海浜公園特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(14戦4勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた30戦目は、星置川特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(15戦4勝)。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた31戦目は、苗穂特別札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手(16戦4勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳(1999年)

4月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた32戦目は、汐見特別門別ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手(17戦4勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた33戦目は、花岡特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手(18戦4勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月30日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた34戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、川湯ラピュタ特別旭川ダート1600m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた35戦目は、メルカル特別旭川ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。