ダイコオコス（1994年生、母スカイシグナル）

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月18日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンアスワンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリファーズジルバから2馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウリーズンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノエンデバーから1馬身差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラヨサクをハナ差制して優勝

3歳（1997年）

5月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた15戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた17戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のルイボススキーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエンデバーをアタマ差制して4勝目をマークした。

10月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた22戦目は、晩秋特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアドベンチャから1馬身半差の2着となった。

4歳（1998年）

2月21日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた24戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋明騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

4月19日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、以上越特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒコクイーンから2馬身差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋明騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月12日、中6週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋明騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。