カントリフェロー（1996年生、母ツクバユキ）

Country Fellow

1996.05.28

カントリフェロー（1996年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時13歳）と交配したツクバユキが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は草薙 利昭。戦績は、中央平地2戦0勝、地方8戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、草薙利昭から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、大原詔宏によって220.5万円で落札された。

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

6月27日、デビュー戦は高橋智大騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は512kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

8月8日、中5週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月16日、中9週で迎えた3戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（三条ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンデレラムーンから8馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルカーサから6馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

4月1日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。