ムーンブリッジ（2021年生、母エクストラファイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、森政巳から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、HAYASHITERRAZOSLUISERNから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、仁志工業によって550万円で落札された。

高馬元紘厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2023年）

10月11日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月2日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリデンプションに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3歳（2024年）

1月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月12日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた11戦目は、蒼天翔けるスプリント（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月4日、中6週で迎えた12戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマユヒメに3馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、ラフ次元☆来場記念（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。