シゲルスイトピー（2019年生、母メイユール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、信岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、森中蕃によって275万円で落札された。

3歳（2022年）

2月13日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 雨/重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

7月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の夜のウーマんチャンス（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシゲルハナノレンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったシャルムランプにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた9戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4歳（2023年）

1月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、C2-17組（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。