さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞

レース展開

シゲルカーフレイズが先頭に立つ形、そのあとに続くクリノハーヴィー

主導権を握ったのはシゲルカーフレイズ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクリノハーヴィーが続く。その後ろ、フォーネリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンルシファー。その1馬身後ろ、シゲルスイトピーは中団前目。サルーバアスールは中団馬群の真ん中を追走。ドミナンスは中団後方の位置。メイトゥリアークは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはマリノメローラ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはコンバットグレイス。殿にドモナランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞、シゲルカーフレイズがレベルが違うと言わんばかりの盤石の走りで初白星を挙げる

先頭はシゲルカーフレイズでリードは1馬身。単独の2番手にフォーネリーが続く。そのあと、クリノハーヴィーが3番手。1馬身離れて、サルーバアスールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むシゲルカーフレイズ。そのままシゲルカーフレイズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた10番人気のフォーネリーが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を発揮した1番人気のマリノメローラが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたクリノハーヴィーが入線した。2番人気のエイシンルシファーは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。