ジョイルミナス（2020年生、母ゴールドマリキヤ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ワールドファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会西村亮二によって352万円で落札された。

2歳（2022年）

9月30日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のローズデビューカ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月1日、中8週で迎えた2戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

3歳（2023年）

1月20日、中6週で迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のグレースバローズに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月27日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦の河原鶸特別（川崎ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

4月10日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた7戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月2日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサンダーボルト賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したサイレントウィンドを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた13戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のタイセイマキシムをクビ差振り切って2勝目を奪取した。

9月28日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、柿本量平騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた15戦目は、馬い!八丈島青レモン発売記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた16戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

11月29日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、ラピスラズリ賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、45thホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

12月25日、中0週で迎えた19戦目は、晩冬特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4歳（2024年）

1月18日、中2週で迎えた20戦目は、馬い!八幡平バイオレット発売記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた21戦目は、富士山賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、馬い!完熟八丈島レモン発売記念（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1四五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月12日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1四五ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。