ミエノガリバー（1994年生、母ミスジュニヤス）
Mieno Gulliver
1994.04.14
ミエノガリバー（1994年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時11歳）と交配したミスジュニヤスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方52戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
中尾正厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1997年）
6月21日、デビュー戦は常石勝義騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた2戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は常石勝義騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で常石勝義騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
8月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で常石勝義騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
11月1日、中9週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた6戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンセイシェーバーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
11月22日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペストムに1馬身の差をつけて制した。
4歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークナムラから2馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーレイダーに4馬身の差をつけて優勝
2月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチハードから2馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエトワールギャランをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3月15日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチハードから5馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロカイルから6馬身差の2着となった。
4月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショコラビーナスから3馬身差の2着となった。
9月27日、中2週で迎えた18戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた21戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカラッキーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
1月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソシルバーに1馬身半の差をつけて優勝
1月31日、中1週で迎えた25戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスジーテンペストから1馬身差の2着となった。
3月14日、中3週で迎えた27戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2000年）
1月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアレディからクビ差の2着となった。
4月16日、中3週で迎えた40戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンタイムリーに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
5月5日、中2週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブントレジャスから1馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワルツフォーデビイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月12日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグルメセンチュリーから5馬身差の2着となった。
10月21日、約4か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で細原邦央騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で細原邦央騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツサウスに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月23日、中3週で迎えた48戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（2001年）
1月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた50戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた54戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた55戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。