オーアソシルバー（1995年生、母レディブルー）

オーアソシルバー（1995年4月23日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時21歳）と交配したレディブルーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、地方30戦6勝2着5回。1998年の肥後菊賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

8月24日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、馬体重は446kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた2戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロトキャロルをハナ差制して初白星を挙げた。

9月23日、連闘で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のルールザワールドをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

12月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1998年）

1月2日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノウオローに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマドンナヴェンチャに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

10月18日、中3週で迎えた13戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦のパールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイマークから4馬身差の2着となった。

11月15日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の肥後菊賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショコラビーナスから1馬身半差の2着となった。

12月12日、中3週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンエリシオに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

4歳（1999年）

1月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノペルセに5馬身の差をつけて優勝

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエノガリバーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーノーベルからクビ差の2着に惜敗した。

10月24日、中4週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンホウライから6馬身差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた23戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。