エアサス（1994年生、母センゴクヒメ）
1994.03.22
エアサス（1994年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したセンゴクヒメが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方17戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
10月28日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミヤコに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月2日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた6戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグバトラーから2馬身差の2着となった。
8月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコースピードから約14馬身差の2着となった。
8月30日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノロングランから1馬身差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリップスポイラーに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月25日、中1週で迎えた13戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリップスポイラーに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
11月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマルゲンをハナ差制して4勝目を収める
12月22日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1998年）
1月1日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。