ローレルガンバー（1992年生、母キタノナンシー）
1992.04.20
ローレルガンバー（1992年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時15歳）と交配したキタノナンシーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方37戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のさくらんぼ賞。
経歴
デビュー前
松浦正春厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1994年）
5月4日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーキャリアから4馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレオビールビールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1995年）
4月17日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンジャンボをアタマ差制して久しぶりの実戦をモノにした。
5月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノヨシハードをハナ差制して3勝目を手にした。
5月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦のさくらんぼ賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンストームに2馬身半の差をつけて優勝
6月18日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョセツローゼンから1馬身差の2着となった。
8月27日、中9週で迎えた9戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマユウファーストに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
10月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローニシキからアタマ差の2着に甘んじた。
11月5日、中1週で迎えた13戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山田延由騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた14戦目は、月山大賞典（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1996年）
4月7日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーシュートから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中3週で迎えた16戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中4週で迎えた17戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヤから1馬身半差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた19戦目は、紅花賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた20戦目は、文月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた22戦目は、蔵王賞（上山ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1997年）
4月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、おひつじ座特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた24戦目は、おうし座特別（上山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月22日、中4週で迎えた27戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニから3馬身差の2着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた28戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターイントウからクビ差の2着に甘んじた。
7月13日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた30戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた31戦目は、雪舟特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のショウケンファストをアタマ差制して久々に白星を挙げた。
9月7日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた33戦目は、松風賞（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた35戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレトロをクビ差制して7勝目を掴み取った。
11月2日、中2週で迎えた36戦目は、鴨島特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中5週で迎えた37戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。