ベンテントヤマ（1984年生、母フエアヤシマ）

経歴

デビュー前

勝田穂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1986年）

12月1日、デビュー戦は勝田浩騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドフジノに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンペールに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1987年）

6月9日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンペールに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターユウに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエチゼンローレルからクビ差の2着に甘んじた。

7月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で勝田浩騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラサームに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

10月26日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で勝田浩騎手（6戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒワカザクラに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で勝田浩騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユーザンに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

12月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で勝田浩騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドイエローに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で勝田浩騎手（9戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノアカリに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（1988年）

4月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で勝田浩騎手（10戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイダンサーをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で勝田浩騎手（11戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドマリヒメに6馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

5月22日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で勝田浩騎手（12戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタマモジャガーに半馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B1-1（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で勝田浩騎手（13戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーヒットから1馬身半差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で勝田浩騎手（14戦12勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中7週で迎えた16戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で勝田浩騎手（15戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイダンサーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月29日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上A2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で勝田浩騎手（16戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルケイアイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で勝田浩騎手（17戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチカラキングから3馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で勝田浩騎手（18戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルケイアイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で勝田浩騎手（19戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローパレードに半馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

11月15日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上A2（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で勝田浩騎手（20戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラジヨージから1馬身半差の2着に敗北した。

12月12日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上A2（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で勝田浩騎手（21戦16勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1989年）

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、東方高行騎手を鞍上に迎えて、フエニックス（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた24戦目は、フエニックス（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（22戦16勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（23戦16勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、約7か月の休養明けで迎えた26戦目は、フエニックス（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（24戦16勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1990年）

3月18日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた28戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

7月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上900万下のおおぞらステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の七重浜特別（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の臥牛山特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の八雲特別（函館芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小池隆生騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月6日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた35戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキプレステージに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

7歳（1991年）

1月8日、中0週で迎えた36戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキプレステージから3馬身差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた37戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストライカーに7馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

1月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は甲田守騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキプレステージから4馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中5週で迎えた39戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタカミフブキに2馬身半の差をつけて制した。

4月22日、中4週で迎えた40戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコマモリオーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月29日、連闘で迎えた41戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエミネントエースから2馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中0週で迎えた43戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシンタローに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月3日、中3週で迎えた44戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中7週で迎えた45戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンメイトから7馬身差の2着となった。