ユウターヒロタケ（1994年生、母トサビツクライン）

1994.05.20

ユウターヒロタケ（1994年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時11歳）と交配したトサビツクラインが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本 嘉昭。戦績は、地方5戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

9月10日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウロマンから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルセンスキーから2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノダンディに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

5月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。