ワシュウロマン（1994年生、母ワシユウミドリ）
1994.03.06
ワシュウロマン（1994年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時16歳）と交配したワシユウミドリが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方52戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1996年）
9月10日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターヒロタケに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月2日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートバリアンに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月29日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1997年）
4月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中3週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利幸作騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月17日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマンテルに6馬身の差をつけて3勝目を収める
7月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤアゲットから5馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツシーザーをクビ差制して勝利を手に入れた。
9月23日、中5週で迎えた13戦目は、コスモス（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマスシャンクレパーに1馬身半の差をつけて制した。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、ききょう（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターオウジュに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
11月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（13戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1998年）
1月3日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（16戦6勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中7週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で保利幸作騎手（17戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた20戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた23戦目は、きんぎょそう（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は保利幸作騎手（18戦6勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（19戦6勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（20戦6勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセッツサクラから半馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
1月2日、中3週で迎えた26戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（21戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、中4週で迎えた27戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（22戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（23戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた29戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキケンイチロウから1馬身半差の2着となった。
3月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼツノアールからアタマ差の2着に甘んじた。
4月8日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた33戦目は、きんせんか（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサクレジェンドから1馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた34戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマルゼンから1馬身差の2着となった。
6月17日、中4週で迎えた35戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
7月2日、中1週で迎えた36戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた37戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルテタカシに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた38戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた39戦目は、サルビア（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた40戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた41戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた42戦目は、椎堂特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、連闘で迎えた44戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた45戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、99インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた46戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、ようか三水特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（2000年）
1月19日、中3週で迎えた47戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミコジョージに1馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
2月23日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた50戦目は、スポニックパーク一宮特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた52戦目は、キリンラガービールカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。