オールザコスモ（2002年生、母モモカボチャ）

オールザコスモ（2002年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宇宙」。毛色は鹿毛。種牡馬のミシックトライブ（当時6歳）と交配したモモカボチャが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回、地方71戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年のファーストトライ。

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

7月7日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコブシに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパレスサガミに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳T1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカントウブリッツに1馬身1/4の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月22日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた5戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプリンスリートロフィー（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた6戦目は、2歳G3の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3歳（2005年）

5月18日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下の南港特別（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルブツセンプーに6馬身の差をつけて4勝目を収める

8月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ギャランティビートに交わされて2馬身差の2着となった。

8月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下の稲妻特別（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦1勝）。16頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサンセットから4馬身差の2着となった。

9月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホワイトドラゴンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月27日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた15戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（5戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた16戦目は、地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（6戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた17戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

4歳（2006年）

1月18日、中5週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、赤坂特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ケイアイバトルに交わされて2馬身半差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた19戦目は、早春賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた20戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、スプリングタイム賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

5月11日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、コルヒドレ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた22戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、ヨシノダイオにクビ差交わされて2着となった。

6月6日、中1週で迎えた23戦目は、ポインタース賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月28日、中2週で迎えた24戦目は、夏木立賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦のアストレイア賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた26戦目は、ジュライ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、コメット賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったアポロサティーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた28戦目は、野馬追賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

11月8日、中9週で迎えた29戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、深秋賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月30日、中6週で迎えた30戦目は、アデュー2006賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

5歳（2007年）

1月24日、中3週で迎えた31戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月21日、中3週で迎えた32戦目は、早春賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた33戦目は、仲春賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた34戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバッドフォーチュンを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月1日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、一般B3（船橋ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた36戦目は、エメラルド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた37戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

6月14日、中0週で迎えた38戦目は、夕焼けスプリント（船橋ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月1日、中6週で迎えた39戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた40戦目は、サファイア賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

6歳（2008年）

3月6日、約6か月の休養明けで迎えた41戦目は、風祭スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石川駿介騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

3月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、スターロード賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

4月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた43戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

4月21日、中0週で迎えた44戦目は、ダイヤモンド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた45戦目は、エメラルド賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

6月6日、中3週で迎えた46戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた47戦目は、パール賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた48戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、スタールビー賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた49戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた50戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた51戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、サウスヴィグラス賞（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた52戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、レダ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞の道営スプリント（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた54戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、メグレス特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた55戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、ディープインパクト・プレミアム4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月29日、中5週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた57戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、イヤーエンド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7歳（2009年）

1月22日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた59戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた62戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。

6月2日、中1週で迎えた64戦目は、ペガスス特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた65戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた66戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた67戦目は、バブルガムフェロー賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた68戦目は、ディープインパクト・プレミアム2（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の繁盛店の生特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた70戦目は、サウスヴィグラス賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（7戦0勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた71戦目は、AIR-G’特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（8戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

8歳（2010年）

5月4日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた72戦目は、楽天競馬特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた73戦目は、アンドロメダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。