エスティブレイド（2015年生、母ファモーザ）

エスティブレイド（2015年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトーセンブライト（当時14歳）と交配したファモーザが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は有限会社エスティファーム。主な勝ち鞍は2019年のかながわ県西地域で未病改善賞(一般B3二)。

経歴

デビュー前

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2017年）

6月23日、デビュー戦は臼井健太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、伸びてきたコウギョウアストン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月5日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で臼井健太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3歳（2018年）

1月15日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で臼井健太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の馬に乗り寒さを吹き飛ばそうクレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で臼井健太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したギガドルマを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月2日、中3週で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の神奈川県「電子母子手帳」特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の桃の花賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のプロシージャーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したオクタヴィウスを差し切れず、3馬身差の2着となった。

6月20日、中4週で迎えた12戦目は、ファンシーサドル特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（10戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月22日、中4週で迎えた13戦目は、亡霊怪獣シーボーズ杯（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で臼井健太郎騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた14戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月5日、中7週で迎えた15戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた16戦目は、ナナカマド特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた17戦目は、船橋ファイナル2018（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったタイセイビスタに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた18戦目は、白富士特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

2月19日、中4週で迎えた19戦目は、海神特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の北海道美深町凾岳賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた21戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、かながわ県西地域で未病改善賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサバンナロードを別次元の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手にした。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のサッポロビールを飲もう☆スクラッチ賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

5月9日、中2週で迎えた23戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた24戦目は、ハナミズキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の夏至特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のばくだん大将記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で笠野雄大騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の伏姫特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で笠野雄大騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月26日、中3週で迎えた29戦目は、遊園地はよみうりランド!賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で笠野雄大騎手（8戦1勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5歳（2020年）

1月8日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、ふなばしセレクション記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で笠野雄大騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月11日、中4週で迎えた31戦目は、ザ・ナゲッツ「ダークホース」スペシャル賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で笠野雄大騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月11日、中3週で迎えた32戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で笠野雄大騎手（11戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月31日、中2週で迎えた33戦目は、ポイント10倍!船橋のSPAT4賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で笠野雄大騎手（12戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた34戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の芝桜特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月13日、中2週で迎えた35戦目は、藤特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の夏至特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた37戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、夏の陣スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた38戦目は、たなばたスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

9月18日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた39戦目は、かわさきジャズ2020開催記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月28日、中0週で迎えた40戦目は、キンモクセイスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた41戦目は、柿の日スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた42戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のトーシンブリザード記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6歳（2021年）

3月15日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、桜月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた44戦目は、ビートロック特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた45戦目は、五月雨スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた46戦目は、風魔忍者legend of 小田原特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（17戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

6月25日、中3週で迎えた47戦目は、八犬伝特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（18戦1勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた48戦目は、アイオライト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた49戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、勇魚特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた50戦目は、小金牧特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（19戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2021年9月9日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。