ヒラノエルシド（1998年生、母ヒラノキリー）

ヒラノエルシド（1998年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したヒラノキリーが12歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井文秀。戦績は、地方30戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

高本友芳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

12月16日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は399kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月22日、中4週で迎えた2戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージタイフウからアタマ差の2着となった。

4月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月2日、中2週で迎えた5戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で越智誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマラカスから4馬身差の2着となった。

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で越智誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で越智誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた14戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、中0週で迎えた15戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中8週で迎えた17戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた18戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノドルフィンからクビ差の2着に甘んじた。

5月4日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントゥールワンから8馬身差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルタイヨウに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月8日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本多正賢騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で本多正賢騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本多正賢騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で本多正賢騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた29戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。