ピットサンデー（2002年生、母ムータイミング）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

6月1日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月25日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月14日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のベルサイユヒロインに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

9月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメミルオトメから2馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた9戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカルラアプローズに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月29日、中7週で迎えた10戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雪/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のシャドーブライアンをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3歳（2005年）

1月17日、中2週で迎えた11戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したメイプルエイトにクビ差届かず2着となった。

3月7日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

5月28日、中7週で迎えた15戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月14日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

4歳（2006年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1六 C2三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（8戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスーパーアクションに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

3月2日、中5週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた21戦目は、爽春賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（10戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた22戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月12日、中3週で迎えた23戦目は、豊島区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた24戦目は、おおかみ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

7月26日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、さんだ”有馬富士”特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた26戦目は、静御前特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた27戦目は、多可特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた28戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた29戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の播磨町新聞の父特別（園田ダート1870m 曇/重）に49kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた30戦目は、豊岡・いずしお城まつり特別（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷川真生騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月23日、中3週で迎えた31戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベストタイザンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた32戦目は、「近江しゃも」特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコウエイプライム決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

12月21日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレッドクレオパトラに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月15日、中9週で迎えた35戦目は、カシの木特別（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた36戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた37戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月28日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

9月27日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、大和牛特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。