フォルベア（2018年生、母ベア）

経歴

デビュー前

市村誠厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2020年）

6月22日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

10月5日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず14着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天与の負けじ心を発揮して諦めることなく走り切り、3着を確保した。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の浦和から大井賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

3歳（2021年）

1月18日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

2月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は小林拓未騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

5月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から5kg戻して迎えた9戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリュフトヒエン賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のラファール賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた11戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエクレール賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた12戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のモルゲンロート賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた13戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた19戦目は、株式会社一歩賞（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた20戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた21戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったジョセイカツヤクに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

12月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2022年2月18日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

酒井仁厩舎（岩手）へ入厩。