エムザックドリーム（2022年生、母トレグラツィエ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北田剛から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

6月2日、デビュー戦は中島龍也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の紫陽花特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ショウガマッタナシに交わされて3馬身差の2着となった。

7月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の睡蓮特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったショウガマッタナシに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の向日葵特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベストタンゴに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のサードニクス賞主催者馬（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ショウガマッタナシに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のくろゆり賞金沢デビュ―馬（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のショウガマッタナシを3/4馬身振り切って2勝目を収める

10月8日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の竜胆特別（金沢ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島龍也騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、北田剛から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

中川雅之厩舎（金沢）へ入厩。

10月20日、デビュー戦は中島龍也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のネクストスター金沢金沢出走実績馬（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月19日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

12月17日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の蝋梅特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3歳（2025年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞・実績馬（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったビバロジータに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の加賀獅子吼賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のノトキリシマ賞（金沢ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の石川優駿（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦の加賀友禅賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

9月7日、中9週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の石川門カップ（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた19戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオンリーモーガンに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（9戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はロングサクセションと並んで1着同着となった。

11月9日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロングサクセションに6馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。