サウスブレイク（2005年生、母ヒカルイットウセイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、登別上水牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2007年）

11月21日、デビュー戦は柿原翔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3歳（2008年）

2月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、テラモドリーミに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、テラモドリーミに交わされて2馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったパワートップスターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C33（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C33（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた22戦目は、祝!吉崎秀秋還暦記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C33（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。