パワートップスター（2005年生、母ユカ）

パワートップスター（2005年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部＋星」。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタトップロード（当時9歳）と交配したユカが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山博。戦績は、中央平地5戦0勝、地方60戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の獅子座特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

4月13日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月3日、中8週で迎えた3戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 小雨/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒシマウンテンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサウスブレイクに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

8月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイーストレイクに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドランランに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキレイナオウマをクビ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

10月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、岡部玲子20代さよなら記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、キクノトップランに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた11戦目は、名古屋コーチン普及協会カップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のファイヤーボーイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスズランワールドを半馬身振り切って6勝目を手にした。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた14戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦6勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

2月15日、中5週で迎えた15戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた16戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた17戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、マルチスピリット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月19日、約8か月の休み明けで迎えた18戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

5歳（2010年）

1月27日、中5週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月5日、中4週で迎えた20戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベジータに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

3月22日、中1週で迎えた21戦目は、がんばれ!ゆうま・ASKA杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のバイラドラボニータを3/4馬身振り切って断トツ人気に応えた。

3月30日、連闘で迎えた22戦目は、ハナニラ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスマートカンパニーを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月15日、中1週で迎えた23戦目は、コデマリ賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のリュウセイベルジュに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月21日、連闘で迎えた24戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマンダレーを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

5月19日、中1週で迎えた26戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

6月14日、中3週で迎えた27戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオキサキサマに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月29日、中1週で迎えた28戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、琴座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた29戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ジツリキテイオーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた30戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く持ち堪えて、最後は2着のサザンヴィットをアタマ差振り切って勝利数を13に伸ばす

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、獅子座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（7戦6勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のコーザンソナタを半馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

9月15日、中4週で迎えた32戦目は、カンナ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（8戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったサザンヴィットを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月6日、連闘で迎えた34戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（10戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサザンヴィットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた35戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（11戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

11月2日、中1週で迎えた36戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（12戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた37戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（13戦7勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた38戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（14戦7勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヒカルアヤノヒメに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた39戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（15戦7勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた40戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（16戦7勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

6歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた41戦目は、初春特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（17戦7勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた42戦目は、デージー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（18戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

2月21日、中5週で迎えた43戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた45戦目は、あんず賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（19戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた46戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（20戦7勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた47戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた48戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のパークセラピイを半馬身振り切って優勝

5月19日、中1週で迎えた50戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた51戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（23戦8勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた52戦目は、アカンサス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（24戦8勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた53戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（25戦8勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた54戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（26戦8勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月11日、中2週で迎えた55戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（27戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた56戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（28戦8勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた57戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（29戦8勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月14日、中6週で迎えた58戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（30戦8勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた59戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、射手座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた60戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた61戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた62戦目は、山羊座特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた63戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた64戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（31戦8勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

3月5日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた65戦目は、弥生特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（32戦8勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。