キレイナオウマ（2005年生、母ミラクルワールド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、富菜牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、富菜牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、高野繁によって105万円で落札された。

植松則幸厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

9月7日、デビュー戦は小山信行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンプウライアンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた6戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた13戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、コスモホウキボシに交わされて2馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月16日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったウォーカウェイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルゼーゲンをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

9月3日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、パワートップスターにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた30戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C26（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定の一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のよしあきんちゃん結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C34（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた36戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた37戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（19戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

4歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C33（名古屋ダート800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般C35（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C30（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C34（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた42戦目は、和美誕生日おめでとう50記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた43戦目は、食いしん坊ただしくん凱旋記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（24戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（25戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般C30（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（26戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた46戦目は、牝馬限定の一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた47戦目は、祝!荒木明日香1歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（27戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般C23（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般C25（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（29戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のファビュラスエイジに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C25（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（30戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（31戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（32戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（33戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（34戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた55戦目は、れんこん料理の竹扇賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（35戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい6着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた56戦目は、牝馬限定の一般C4b（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（36戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた57戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（37戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた58戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（38戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた59戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（39戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた61戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオオイシマルコに3馬身の差をつけて制した。

10月19日、連闘で迎えた62戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた63戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（40戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた64戦目は、一般C16b（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（41戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた65戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本茜騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた66戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（42戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた67戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（43戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた68戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（44戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた69戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（45戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5歳（2010年）

1月1日、連闘で迎えた70戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（46戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず最後はマチカネヒカルと並んで7着同着となった。

1月13日、中1週で迎えた71戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（47戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた72戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（48戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた73戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（49戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた74戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（50戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた75戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（51戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた76戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（52戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた77戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（53戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた78戦目は、牝馬限定戦のパクじぃ僕も頑張るよ!（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（54戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた79戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本茜騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた80戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小山信行騎手（55戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた81戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（56戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた82戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（57戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた83戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（58戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた84戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（59戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたルーシッドドリーム決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた85戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（60戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた86戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（61戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた87戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（62戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月24日、中0週で迎えた88戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本茜騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた89戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（63戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた90戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B4二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた91戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、獅子吼高原特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた92戦目は、金沢表具特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた93戦目は、中川健太生誕記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた94戦目は、祝・誕生日近森町子大賞典（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた95戦目は、うぉ～た～お誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた96戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた97戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。