ツキノハッピー（1987年生、母イチエイグローリー）

Tsukino Happy

1987.05.07

ツキノハッピー（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイチエイボーイ（当時10歳）と交配したイチエイグローリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富菜牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3四。

経歴

デビュー前

稲垣宗厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1990年）

5月11日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカシルダーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月20日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランクインから4馬身差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

1月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンブルドンからクビ差の2着となった。

2月28日、中6週で迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

2月9日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のピカンテをアタマ差制して休養明けの一戦を物にした。