ロイヤルヘレン（2000年生、母ヘレンホイザー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田原橋本牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月27日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた5戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトシザゴールドを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノースダンシングを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月5日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安楽成秀騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安楽成秀騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安楽成秀騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で安楽成秀騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で安楽成秀騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターハイクラスを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安楽成秀騎手（13戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で安楽成秀騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で安楽成秀騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライコウナイーブを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で安楽成秀騎手（16戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月18日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で安楽成秀騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で安楽成秀騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で安楽成秀騎手（19戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で安楽成秀騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた26戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（22戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（23戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた30戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（24戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（25戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（26戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（27戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。