シビノエンプレス（1997年生、母ラブリーアーサー）

シビノエンプレス（1997年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時15歳）と交配したラブリーアーサーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井繁。戦績は、地方37戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

6月13日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウローゼンから3馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマオーカンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた7戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた10戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門松賞ステップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤタノミナミをクビ差制して2勝目を収める

4月8日、中2週で迎えた16戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦でオープンのミルクカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた18戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月17日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマイカヅチに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

10月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月20日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチゴールドから4馬身差の2着となった。

3月11日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカガールから3馬身差の2着となった。

4月15日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた32戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた33戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（8戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。