クレイジィーデイ（1985年生、母ノーヒメ）
Crazy Day
1985.05.25
クレイジィーデイ（1985年5月25日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジユン（当時6歳）と交配したノーヒメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方35戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の5歳以上C1 C2。
経歴
デビュー前
橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1987年）
12月6日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は488kg。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
3歳（1988年）
11月23日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセルジャガーをクビ差制して初勝利を挙げた。
1月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソロンシーザーから1馬身差の2着となった。
2月5日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパーソロンシーザーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月19日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイチグレイトから1馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーマナードに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホーマナードから半馬身差の2着となった。
6月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノグレイスに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
7月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアンタレスをクビ差制して5勝目を収める
7月31日、中3週で迎えた16戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1990年）
5月5日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（14戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた21戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマグマフォンテンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月9日、中4週で迎えた23戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマキアイビイジヨンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
2月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原口末利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口末利騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた36戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。