ロイヤルポンド（1999年生、母ボールドテスコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、一山育成牧場から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、池住安信によって420万円で落札された。

稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

6月14日、デビュー戦は松浦高宏騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート820m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中0週で迎えた4戦目は、2歳F3（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクウルフから1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた8戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月20日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた12戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた14戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

8月22日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターレジェンダを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた22戦目は、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミハラエステイトを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月11日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4歳（2003年）

1月2日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦高宏騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

1月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイロマンスを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた31戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた33戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた34戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1-6（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-5（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた41戦目は、一般C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で端勝成騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。