ブライトテール（1999年生、母ハセセビアン）
Bright Tail
1999.03.17
ブライトテール（1999年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時7歳）と交配したハセセビアンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡 博。戦績は、中央平地6戦0勝、地方36戦0勝2着5回。
経歴
デビュー前
清水利章厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
1月13日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。
3月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
4月21日、中4週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、最後はナムラクロシェットと並んで4着同着となった。
5月11日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
6月16日、中4週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
10月15日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた8戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の滝の湯ホテル杯（上山ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさがみはら公営競馬愛好会賞（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2003年）
1月25日、中8週で迎えた11戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンサーズクエストから2馬身半差の2着に敗北した。
2月23日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォスインガから1馬身差の2着となった。
4月16日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノテイオーから1馬身半差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーミストレスから5馬身差の2着となった。
7月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中0週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、中3週で迎えた22戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた23戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた25戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2004年）
1月1日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中3週で迎えた28戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた31戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマントニーオーからクビ差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた33戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後はストロングホークと並んで7着同着となった。
5月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（17戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた37戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた39戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（20戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（22戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（23戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。