ダイヤアジュディ（2005年生、母マキバベイジン）

ダイヤアジュディ（2005年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時18歳）と交配したマキバベイジンが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉学。戦績は、地方56戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2009年の七頭舞の里岩泉小本鮭祭りレース(一般C1七)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉学から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

8月16日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は530kg。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月6日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

12月16日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた5戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳C3三（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

3歳（2008年）

1月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C3二（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

6月8日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた9戦目は、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた11戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月13日、連闘で迎えた13戦目は、小岩井純良バター杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた14戦目は、滝沢村商工会長杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロッカイモンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

11月10日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダヒルサヨに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウザンボスに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月1日、連闘で迎えた18戦目は、猊鼻渓賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた19戦目は、猊鼻渓賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

4歳（2009年）

1月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニングラッセを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月22日、中9週で迎えた22戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた23戦目は、アクアカップ（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で関本淳騎手（24戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で関本淳騎手（25戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマサノヒメをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で関本淳騎手（26戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で関本淳騎手（27戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で関本淳騎手（28戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた38戦目は、山形村短角牛レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で関本淳騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で関本淳騎手（30戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた40戦目は、釜石まつりレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で関本淳騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた41戦目は、七頭舞の里岩泉小本鮭祭りレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で関本淳騎手（32戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシンメイミヤビを3/4馬身振り切って4勝目を獲得した。

9月26日、中1週で迎えた42戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、楽天競馬杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた44戦目は、遠野河童レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（33戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた45戦目は、奥州市伝統産業会館レース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（34戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた46戦目は、横手の湯っこめぐりレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（35戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月19日、中1週で迎えた47戦目は、浄法寺塗レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（36戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた48戦目は、トニージェントメモリアル（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（37戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキタノハルミチャンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5歳（2010年）

1月10日、中0週で迎えた49戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、アテルイ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、花より団子より岩手競馬。賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（38戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（39戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた52戦目は、国道342号開通告知レース（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（40戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた54戦目は、北上川ゴムボート川下りレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた55戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた56戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（41戦5勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。