イワフジタイヨー（1996年生、母キヨマル）

1996.05.07

イワフジタイヨー（1996年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時13歳）と交配したキヨマルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上 治朗。戦績は、地方55戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C2ハ。

経歴

デビュー前

星野由基男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

6月12日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は380kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノサクラから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大島計彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で大島計彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大島計彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大島計彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大島計彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大島計彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大島計彦騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月8日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月18日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月13日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月9日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた19戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノクラウンから2馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（19戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（20戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた24戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（21戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（22戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（23戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（24戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードケンタに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（26戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた33戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（27戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2000年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた36戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月4日、連闘で迎えた37戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギブルーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

1月23日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングガールに5馬身の差をつけて優勝

1月30日、連闘で迎えた39戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチヒットに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月12日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のギンカゼをクビ差制して5勝目を手中に収めた。

2月20日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロホマレオーに4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

3月25日、中4週で迎えた43戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた44戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は若林利道騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月20日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で若林利道騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた48戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブリリアンファイトを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月16日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上B2 B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月13日、中1週で迎えた52戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2 B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月30日、中6週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。