ファインビーナス（2006年生、母ビクトリアスズラン）

ファインビーナス（2006年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素晴らしい＋女神」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時15歳）と交配したビクトリアスズランが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方47戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の獅子吼高原特別(一般B4一)。

経歴

デビュー前

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

8月30日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

3歳（2009年）

10月8日、約13か月の休み明けで迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた5戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた8戦目は、サッポロポレール賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したサージングウェーブを差し切れず、1馬身差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバイオレットコインを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3五（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、見附島特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクィーングラスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月11日、中2週で迎えた14戦目は、加佐岬特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったジョイズマジカルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた17戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、鍾馗陣羽織特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したダイヤイーグルを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、岬に広がる能登遠島山公園特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシャインエッセンスをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

7月27日、中3週で迎えた19戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B4二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、獅子吼高原特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るバイオレットコインを驚異的な末脚で半馬身差し切って順当に勝利した。

8月22日、中1週で迎えた21戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブラックリストに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた23戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、及川サトル大賞典（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月14日、中3週で迎えた26戦目は、檜細工特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた27戦目は、加賀の女杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた28戦目は、雪だるままつり白山特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5歳（2011年）

1月30日、中4週で迎えた29戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C1（福山ダート1130m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた30戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた31戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中6週で迎えた32戦目は、復興支援がんばれ新潟県（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた34戦目は、復興を応援します大熊町（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた35戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6月16日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた37戦目は、愛知日産新型ラフェスタ発売記念（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた39戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた40戦目は、伊藤良二が上田さゆりと結婚!?（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた41戦目は、中山由菜 8歳誕生日おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた42戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた44戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた45戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた46戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた47戦目は、アドル・クリスティン記念杯（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた48戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた49戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた50戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。