クィーングラス（2006年生、母アサカジョイフル）

クィーングラス（2006年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「芝の女王」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時8歳）と交配したアサカジョイフルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田晶範。戦績は、中央平地3戦0勝、地方43戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2010年の一般B4二。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

2月22日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

8月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

9月26日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月8日、中5週で迎えた4戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコアレスクラウンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルストラウスを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアールドソレイユに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

12月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、一般C3六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4歳（2010年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオモシロイを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ファインビーナスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のアールドソレイユに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、加賀柴山潟特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、輪島窓岩特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクリールパトラーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のトウショウブリスクをハナ差振り切って4勝目を奪取した。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、祝迫くみ子誕生日記念杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したウインウラカワにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月13日、連闘で迎えた15戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦3勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグローリーウイナーをクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、能登恋路火祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったケイジーウィナーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた19戦目は、加賀獅子頭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、グローリーウイナーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月20日、中1週で迎えた20戦目は、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ウインルーチェに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた21戦目は、山代温泉古総湯復興記念特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（16戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤田弘治騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で藤田弘治騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、マイネキラに交わされて3馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた24戦目は、ファイト!平山真希記念（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で藤田弘治騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、ミヤノスズカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、連闘で迎えた25戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた26戦目は、珠洲焼特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、トウショウメビウスに交わされて2馬身差の2着となった。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、復興支援がんばれ宮城県特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた30戦目は、東日本大震災復興支援復興を応援します釜石（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた31戦目は、復興を応援します多賀城市（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイジンアジュディをアタマ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

5月15日、連闘で迎えた32戦目は、震災復興祈念金沢漆器特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、尾山神社特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（23戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、名物食べて復興支援喜多方ラーメン（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（24戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、加賀毛針特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（25戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた36戦目は、芹川美穂子まだ独身杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（26戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた37戦目は、名舟大祭特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（27戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた38戦目は、ナイト・ズー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（28戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた39戦目は、奥の細道山中温泉芭蕉祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（29戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた40戦目は、染の華・織の心特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（30戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた41戦目は、石川の農林漁業まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（5戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた42戦目は、刀装具の美特別（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた45戦目は、ヘンゼルとグレーテル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた46戦目は、三次さん桂子さん金婚式杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。