ジェネロジー（2004年生、母キンスフォーク）

Genealogy

2004.01.31

ジェネロジー（2004年1月31日）は、アラブ首長国連邦で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時17歳）と交配したキンスフォークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方2戦2勝。主な勝ち鞍は2008年の一般C3四ア。

経歴

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（2008年）

3月4日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセキトエンペラーに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4月1日、中3週で迎えた2戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノースマンハッタンに約14馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。